主宰者 津嶋 のぶえ
Tsushima Nobue
Angel's Designは、インテリアの仕事を25年以上本業としていた私が、
こんな仕事をしたいと始めました。
なぜなら、リフォームを依頼した際どんなプランナーに出会っても、
満足を感じなかったからです。
昔、自宅の改装を依頼したことがありました。
２社に相談しましたが、期待するプランは、出てきませんでした。
「あなたの考えやアドバイスが聞きたくて相談したんですよ」と言っても、
たいしたヒアリングもなく、アドバイスなんて、まったくありませんでした。
なぜ、知識は豊富なはずなのに、提案力がないのかしら・・・。
若い女性のプランナーと３０代の一級建築士の方でした・・・。
もう一社も、ベテランの方々でしたが、勝手に天井裏や配管をどんど見ていくのに驚きました。
事前に言ってくれれば掃除もしていたのに・・・。
プランを聞く前から信用する気になれませんでした。
結局、仕事がら、インテリアのスタイリングをしていましたので、
自分で図面を描き仕様を決めて、自分でプランを作りました。
忙しいのか、工事が始まると職人さんだけで、担当者はほとんど来ませんでした。職人さんは、施工の仕方を私に確認してきます。
現場では、予期せぬことがどんどん出てきます。そのたびに、私が決断していきました。
何もないところから、一つ一つが仕上がっていく。
自分の設計したものが、出来上がっていく。
なんて面白いんだろう、
・・・・ならば、自分でやろう。
こんな出来事が、インテリアの専門家として天職だとおもいつつ、
楽しく働いていた私に建築の世界を広げてくれたのです。
住まいは、その人の人生そのものです。
生き生きしているか、くたびれているか、家の中を見ればよく分かります。
人生もくたびれていたら、休養をとってリフレッシュします。
具合が悪ければ、治療したり、メンテナンスをします。
そして、また生き生きと出来る自分を取り戻すのです。
お家もおなじ、くたびれたり具合が悪いところは、早めにメンテナンスが必要です。放っておくと、重症化します。
その前に、ホームスタイリストに、ご相談ください。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝
前職 株式会社大塚家具在籍中に
数多くのお客様のお宅を担当しインテリアスタイリングを行う。
得意分は家具はもちろんカーテン照明、カラーコディネート。
住まい手の側に立った目線でのスタイリングで著名人をふくめ
数多くの顧客を担当。
マンションのモデルルーム 住宅展示場のコーディネートも担当。
その後、リフォームの現場を経験し、現在ホームスタイリストとして、活動中。